
汚水槽の廃油脂を吸着してバイオ分解します!
特殊素材の吸着マットでバイオをパック。バイオを逃がさず、有効に作用します!
グリストラップを浄化する必要5条件
グリストラップ内で微生物を使用して油脂やタンパク質を分解させ、汚水を浄化するためには主として次の5条件が必要です。
- 適切なグリストラップの容量
流入する油脂を含んだ汚水の量を処理できるグリストラップの容量がなければ油脂はオーバーフローして下流に流出します。
※ 排出される油脂に比べグリストラップの容量が小さいときはバイオパックが充分に働きません。
- 充分な酸素供給
汚水に油脂やタンパク質が増えるとBODが高くなり、嫌気性の菌がはびこることになるので、充分な酸素供給(エアレーション)が必要です。
※ 嫌気性の菌が大部分を占めるとメタンガスや硫化水素の発生が多くなり、悪臭の原因になります。
- PH(ペーハー/水素イオン濃度)の管理
PHが5より小さくなる(酸性になる)と微生物の働きが弱くなります。強酸、強アルカリ下の条件は微生物には不利です。
※ 食材によってはPH値が酸性に偏ります。
- 水温の管理
水温が5℃より下がると菌は働かなくなります。逆に水温が上昇すると酸素溶存度が下がり菌の働きが低下します。また、60℃を超えるとほとんど死滅します。(中には耐熱菌も存在します)
- 菌の力
グリストラップの槽内は自然のままでは嫌気状態となり、メタンガスや硫化水素が発生して悪臭の根源となります。
※ 強力な分解菌とその菌が流出しないことが求められます。
バイオパックに使用する微生物について
〜バイオパックに使用する微生物は次の通りです〜
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バチルス・サブチルス(Bacillus subtilis)(BS)
枯草菌として知られています。
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バチルス・プミルス(Bacillus pumilus)
タンパク質分解特性があります。
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バチルス・チューリンジェンシス(Bacillus thuringiensis)(BT)
油脂分解特性があります。また、同種のものは
環境に優しい農薬としても使われています。
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以上が主要なものですが、その他、汚水処理場で使用されている安全な菌も含まれています。
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サルモネラ属菌、黄色ブドウ球菌、腸炎ビブリオ菌、セレウス菌(Bacillus cereus)などは含まれておりません。
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